わたしの下痢のエピソード

クリスマス、忘年会、お正月、新年会と、イベントの多い年末年始。食べすぎ、飲みすぎの翌日に起こる下痢のほとんどは、消化不良によるものと考えられます。消化できていない食べ物が腸を刺激すると運動が活発になり、大腸を速く通過します。すると、腸の内容物からの水分吸収が間に合わず、下痢が起こるのです。また、アルコール飲料の刺激によって下痢になることもあります。

また、冬に多いのが寒さによるおなかの冷えです。おなかが冷えると、胃腸の血管が収縮して血流が減り、消化器のはたらきが低下します。その結果、食べ物が消化されにくくなり、下痢になることがあるのです。

そこで、冬のエピソードの教訓から学びましょう。

• 日頃からおなかを壊しやすい人は、いくら楽しくても食事や飲み会での暴飲暴食に注意すること。
• 飲んだ翌日に下痢をしやすいという自覚のある人は、短い時間でアルコールを大量に飲まないこと。
• 外出や就寝のときは防寒に気をつけて、おなかを冷やさないようにすること。

このように気をつけていても、起こるかもしれない下痢に備えて、2つのタイプの「トメダインｺｰﾜ」！

イベントが多いと暴飲暴食や栄養の偏りだけでなく、忙しさのあまり睡眠不足や運動不足になります。生活習慣が乱れはじめると、腸内フローラも乱れがちに。普段から胃腸に負担をかけないようにこころがけ、腸内細菌のバランスを整えて、”腸内フローラ“をよい状態にしておきましょう。