ひざ痛
関節痛のメカニズム
関節とは
関節とは、骨と骨が隣接し、曲げられる部分のことをいいます。
骨と骨は直接連結しているのではなく、間に軟骨という組織があって、クッションの役割を果たしています。
軟骨はガラスのようになめらかな組織で、このおかげで私たちは柔軟に関節を動かせます。
関節痛の種類
一方で、関節には負担がかかりがちで、痛みなどの炎症を起こすことがあります。
関節痛には・・・
- ・スポーツや事故などで起こる急性のもの
- ・加齢や生活習慣によって起こる慢性のもの
があります。
急性の関節痛
急性の関節痛は、靭帯損傷や捻挫、半月板損傷など、急な外力がかかって関節周辺の組織に障害が起こるものです。
また、成長期の子どもがスポーツなどでひざを酷使すると、オスグッド病というひざ関節の病気が起こることもあります。
こうした急性のものは、整形外科などの専門医を受診したほうがよいでしょう。
慢性の関節痛
慢性の関節痛は、加齢や肥満などにより、ひざなどの関節に負担がかかって起こるものが代表的です。
軟骨は水分を多く含み弾力性にとんだ組織ですが、関節を酷使したり、年齢を重ねたりすることによって弾力性を失い、すり減ってしまうことがあります。
そうなると、周囲の組織に炎症を起こして痛みが起こり、ひどくなると骨と骨どうしがぶつかったり、骨がすり減って変形してしまったりするのです。
このような状態になると、関節痛が慢性化してしまいます。
ひざの周りの筋肉が弱っていたり、体重が重すぎたりすると、関節に負担がかかりやすくなりますので、軽い運動などを継続してひざにやさしい生活を心がけましょう。
製品情報
効能・効果
- 1. 次の諸症状の緩和:関節痛・筋肉痛(肩・腰・肘・膝痛、肩こり、五十肩など)、神経痛、手足のしびれ、便秘、眼精疲労(慢性的な目の疲れ及びそれに伴う目のかすみ・目の奥の痛み)
- 2. 脚気
ただし、これら1・2の症状について、1ヵ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談してください。 - 3. 次の場合のビタミンB1の補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時
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