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かゆみ・虫さされに ウナコーワ

蚊ってそもそもどんな虫?

蚊の生態を知ろう!

◎なんで蚊は血を吸うの?
蚊はふだん、主に花の蜜や樹液などを吸って生きています。そんな蚊が、わざわざ私たちの血を吸うのはどうしてなのでしょうか。
蚊のなかでも血を吸うのは、産卵期のメスだけです。卵を作るためには、たんぱく質をはじめさまざまな栄養素が不可欠。ヒトや動物の血液には、花の蜜だけでは摂ることができない栄養素がたくさん含まれているため、蚊にとって、まさにうってつけの栄養源。叩かれる危険を冒してまで血を吸いにくるのは、そうした理由があったのです。

◎なんで蚊に刺されるとかゆくなるの?
蚊は、血を吸うとき、私たちのカラダに唾液を注入しています。蚊の唾液には、吸っている途中で血が固まってしまうのを防いだり、刺したときの痛みを感じにくくしたりする成分が含まれています。血を吸われているのに気づかないのは、この唾液のせいなんですね。
一方、私たちにとって蚊の唾液は異物ですから、排除するためにアレルギー反応を起こします。その際に現れる症状の1つが、かゆみなのです。

◎蚊は感染症を運ぶことも!
かゆみ以外にも、蚊は私たちに健康被害を与えることがあります。それは感染症です。
蚊が吸血するのは、一度きりではありません。蚊のメスは、一生のうちに何度か吸血と産卵を繰り返します。その間に吸血したヒトや動物が何らかの感染症にかかっていた場合、蚊は、血といっしょにその感染症の原因となる病原体も取り込んでしまいます。その蚊が次にヒトを刺したとき、唾液といっしょに病原体も注入すると、感染症を発症してしまうことがあるのです。

◎蚊が潜んでいるのはこんな場所
蚊は、基本的に、直射日光があたる場所や風当たりの強い場所を嫌がります。そのため、屋外では藪や草むら、家の周辺、下水溝、建物のかげなど、薄暗く、風のない場所に潜んでいます。
家の中に入ってきた蚊は、壁にとまって休んだり、家具のすき間に隠れたりしています。

◎種類によって活動時間、活動場所が違う
身の周りでよく見られる蚊としては、ヤブカ類(ヒトスジシマカなど)や、イエカ類(アカイエカなど)などがいます。
ヤブカ類は、主に昼間から夕方、屋外で活動します。藪や草むらなどに潜んでいて、ヒトや動物が近づくのを待ち構えています。
イエカ類は最も一般的な蚊で、家の中まで侵入してくるのもほとんどがこれ。夜行性で、昼間は壁や家具のすき間などで休んでいますが、夜になると血を求めて活動し始めます。寝ているときに耳元で聞こえるあのイヤな羽音の正体は、イエカ類なのです。

なお、蚊がどうやって家の中に侵入するのかというと、玄関や窓を開け閉めするタイミングで入るほか、屋外で私たちの衣服や鞄、髪の毛などにくっついて、私たちといっしょに屋内へ入ってくることも。また、通気口や排水溝なども侵入経路の1つです。

予防法と対処法

◎蚊に刺されないようにするためには?
蚊は、種類によっては冬でも活動していますが、よく見られるようになるのは、だいたい5月頃から10月頃にかけて。薄着になる季節でもあるので、最も警戒が必要な時期です。
蚊に刺されないようにするためには、蚊がいそうな場所に近づかないのがいちばん。どうしてもそのような場所に行かなければならない場合は、できるだけ肌の露出を抑えましょう。生地によっては、服の上からでも刺されることがあるので、なるべく布目が細かいものを選びましょう。

ガーデニングなどをしている場合は、草木を剪定して風通しを良くしておきましょう。隠れることができなくなるので、家のまわりから蚊を減らすことができます。殺虫剤や虫よけ剤などを使用するのも効果的です。

◎家の中に侵入させないためには?
蚊を家の中で見つけた場合は、手で叩くか殺虫剤で対処しますが、いちばん重要なのは、家の中に入れないことです。そのため、帰宅時には、蚊がくっついていないか全身をくまなくチェック。もしついていたら家に入る前に払い落としましょう。ドアの開け閉めのときも注意を怠ってはいけません。侵入経路となる場所には、虫よけ剤などを使用するのもいいでしょう。

窓を開けて網戸を使用する際は、正しく使用することが大切です。その方法とは、網戸の枠と窓枠がピッタリ重なるようにすること。網戸の枠には、窓とのすき間をなくすための、ゴムや毛状の部品が付いています。網戸と窓を正しく重ねれば、すき間はできず、蚊は侵入できません。
なお、日本の引き違い窓は、一般的に右側が手前、左側が奥になっています。そのため、左側の窓を閉めた状態で右側の窓を開け、網戸を右側にもってくると、左側の窓枠と網戸の枠がピッタリ重なります。

ただし、網戸を正しく使用したとしても、網戸が破れていたり、網目がゆるくなっていたりすると、そこから侵入してきますので、早めに修理しておきましょう。

◎蚊の発生を防ぐのも重要
蚊の幼虫・ボウフラは、水のあるところに発生します。家のまわりに空き缶やタイヤ、ビニールシートなど水がたまりやすいものを放置しないようにしましょう。また、植木鉢の受け皿にも水がたまらないようにしましょう。ボウフラを見つけた場合は、ボウフラ用の殺虫剤などで駆除しましょう。

◎蚊に刺されたら「ウナコーワ」で早めのケアを
もし虫さされなどで我慢できないかゆみがある場合は、ウナ史上最高処方で手を汚さず塗れる「ウナコーワエースL」(液体タイプ)とやわらかく伸びが良い「ウナコーワエースG」(ゲルタイプ)がおすすめです。すぐれた抗炎症成分PVA(プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル)を配合し、蚊のほか、毛虫、ムカデ、ダニ、ノミなどの毒虫やクラゲなどに刺された場合にお使いいただけます。

※ウナコーワシリーズ内において、炎症や腫れにすぐれた効果を示す抗炎症成分PVA(プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル)を配合した処方

ウナコーワエースL第②類医薬品
効能・効果:虫さされ、かゆみ、湿疹、かぶれ、皮膚炎、あせも、じんましん

ウナコーワエースG第②類医薬品
効能・効果:虫さされ、かゆみ、湿疹、かぶれ、皮膚炎、あせも、じんましん

これらの医薬品は、薬剤師、登録販売者に相談の上、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。

蚊やダニなどのぶり返すかゆみには、腫れや赤みに効果のある、デキサメタゾン酢酸エステル配合の「ウナコーワクールα」で、早めにケアしましょう。

ウナコーワクールα第②類医薬品
効能・効果:虫さされ、かゆみ、湿疹、かぶれ、皮膚炎、あせも、しもやけ、じんましん

この医薬品は、薬剤師、登録販売者に相談の上、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。

【参考】

夏秋優『虫と皮膚炎』秀潤社
『蚊媒介感染症』東京都感染症情報センター
『令和2年度 感染症媒介蚊対策講習会資料』東京都健康安全研究センター
『ウエストナイル熱媒介蚊対策に関するガイドライン』厚生労働省厚生労働科学研究
『蚊媒介感染症』厚生労働省