キャベジンの歴史

HISTORY

発売から60年のあゆみ

1940年、キャベツに含まれるMMSCの有効性が発見されたことから
キャベジンの開発は始まりました。
興和はMMSCの胃粘膜修復作用に着目し、同成分を配合する胃腸薬の開発を推進し、
1960年に初代「キャベジンコーワ錠」を発売いたしました。

※メチルメチオニンスルホニウムクロリド

歴代の製品

  1. 1960年(昭和35年)

    食べ過ぎ、飲み過ぎなどによる胃もたれや
    胃の不快感を改善する胃腸薬として誕生。

  2. 1991年(平成3年)

    胃を正常な状態に整えてくれる
    MMSCを150mg配合。

  3. 2001年(平成13年)

    日本人の食生活の欧米化に伴い、脂肪の消化を助ける酵素であるリパーゼAP12を配合。

  4. 2008年(平成20年)

    胃の運動を促進する
    健胃生薬ソウジュツを配合。

  5. 2014年(平成26年)

    弱った胃の働きを良くしていく
    健胃生薬ソヨウを配合。

  6. 2024年(令和6年)

    健胃生薬コウボクを追加配合。

キャベジンは、1960年の発売からこれまで、社会環境や時代のニーズに合わせて製品改良を続けてきました。
今後も世代を超え、人々の胃を守り続ける胃腸薬として変化し続けていきます。

これからも・・・・・・・キャベジンです。

豆知識

名前の由来

初期キャベジンの新聞広告

『キャベツに含まれる』という意味の英語
「cabbage in(キャベッジ イン)」を転じて「キャベジン」と名づけられました。